オキシドール+点灯時間の減少で、糸状藻も減少
12時間→8時間へ点灯時間の調整は
思った以上に効果がありましたね。
2日ぐらいでも、目に見えての効果がある。
(ついでにアオコみたいなコケも出なく成った)
イメージ通りのカイゼンで、
長期完全消灯しないで水草を保ちつつ、
糸状藻を減らす事に成功しましたね。
20cm水槽も同様に糸状藻が減ってます。
以前はZENSUIの照明で12時間でも
糸状藻が出なかったのですが、
その時の環境は、照明を吊るして
水面から離れていたので、
コケも発生しづらかったのかと思います。
今回は照明がリフトのみで水面にやや近いので、
光量も多いのでしょう。
オキシドールに関しては
3mlを200mlの飼育水で
薄めたものを、20ccスポイトで
1〜2噴射ぐらいでしたら
水草もほぼダメージを受けませんね。
最悪リセットか消灯を考えましたが
なんとか成って良かった。
糸状藻の原因を考える
オキシドールを使うと
糸状藻の増殖は抑えられるのですが
エビの食べ残しもあって、完全に溶ける事は無い様ですね。
12日以上試してみましたがエビ次第です。
あと薄めて散布しても
水草が調子を落とす事があるので
コントロールが難しい。
他に原因があると結局増えてしまうので
方法をちょっと変えてみます。
とりあえずロタラ・ベトナムはトリミング。
以前は糸状藻は発生しなかったのですが
20cmの水槽も糸状藻が一部発生して
液肥以外の原因は何かと考えると
糸状藻が出なかった時との違いは、
照明の高さなんですよね。
カメラのシャッタースピードで、明るさは計れるので
(シャッタースピードが早い程明るい)
30cmのLEDの明るさと、同じぐらいの明るさに成るように
20cm水槽の照明を下げたのですが、
そこからじわじわと糸状藻が増えた感があります。
水草によって1日に受けれる
光の量が決まってるとかかな。
30cm水槽も立ち上げてから15日の間
糸状藻も出なかったのですけどね。
3大要素の液肥が残ってるとも思えない。
20cmの方は、高さを戻して、
30cmの方は高さを調整出来ないので
照明時間の長さを12h → 8h
に減らしてみようかと思います。
水槽データ 20cm水槽 102日目
今回水草一番サンドを使用しましたが、
鉄分が豊富にあるようで、水草が赤く成りやすかった。
唯一の失敗は三大要素の液肥を使用して
しまった所です。(糸状藻が発生してしまった)
20cmはやや狭く思えて来たので
次はもう少し大きい水槽の方がいいですね。
* 水槽データ
水槽:Do!aqua W20×D20×H20 (ちいさな水辺セット)
照明:市販LED電球 (810lm 1灯)
点灯時間:12時間 (7:00〜19:00)
フィルター:無し
エアレーション:有り (15:00〜6:00 )
水換え:ほぼ毎日 1/5 1L
CO2:GEX きれいな水草を育てる 水草CO2ブロック (バケツに1日入れて1L水換え)
その他:テトラ pH/KHマイナス (7:00に 1ml、18:30に 0.5ml添加)
底床:水草一番サンド
肥料:カリウム 0.15ml 2〜3日に1回 薄めて添加
pH:5.5〜6.5
* 生態
ディープレッドホタルテトラ 3匹
オトシン・ネグロ 1匹
ミナミヌマエビ 4匹
* 水草
ショートヘアーグラス
ロタラ・ワリッキー
ロタラ・ロトンディフォリア
ミリオフィラム・マトグロッセンセ