ガラスの苔が無くなると同時、水草も元気が無くなる
今回はソイル以外の肥料は、
全く何も入れてないのですが
水草1番サンドの栄養持続期間は
だいたい120日ぐらいですね。
120日を過ぎた辺りから
下の葉が茎から外れたり、
水草全体に張りが無くなったりと
栄養不足の様な状態に成ります。
ロタラの森など沢山水草を植えてる箇所ほど
栄養の消耗が多いようです。
水草が密集してるエリアは90日ぐらいで
徐々に調子が落ちてきます。
栄養が水草で消費されるというより、
水中に溶けていく印象です。
ソイル内に追肥するなら
90日目ぐらいが良いかもしれませんね。
* 液肥がここで役に立った
試しに液肥(以前使用したbe bright)
をほんの1適、コップの飼育水に薄めて
20cm水槽に添加してみたのですが
水草に張りが出てきましたね。
下の葉が外れる現象も収まりました。
前みたいに藻類が多目に出る事もありません。
吸着系ソイルや、長年使用して栄養が
溶け切ったソイルの場合は、液肥が有効ですね。
生体の排泄物は、そこまで栄養素を供給しない様です。
液肥でここまで効果があるのなら
液肥だけでうまく育てる事も
可能かもしれませんね。
液肥を使ってみたら、新規ソイルの時みたいな
成長を水草がし始めたので、
このまま使用してみたいと思います。
20cm水槽 17日目
CO2無しの環境なので、
水草の成長もとても遅いですね。
CO2タブレットでCO2水を
使用していた時の方が成長も早かった。
水換えは今の所2日に1回の頻度。
化粧砂を2週間以上使っての感想ですが、
メンテナンスが結構大変ですね。
ソイルのみよりも、
生体の排泄が思った以上に多く、
スポイトで清掃しないと
1日経過しただけでも目立ってしまいます。
寧ろこれだけ多いと、何もしないと
苔が増えるのも納得が行きますね。
毎日はしんどいので、2日で清掃してますが、
それでもソイルと比べると、手間がかかります。
ただ見た目に関して言えば、
ソイルよりも清涼感があって
手入れがされてる水槽らしい
雰囲気があるので、こちらの方がいいですね。