水草観察日記 miniaqua

小型水槽についての日記

pH調整剤、2日後の使用感

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思っていた以上に硬度とpHは
水草に与える影響は大きいですね。
硬度を好む水草を入れないのでしたら、
石の酸処理は必須だと思います。
自分のはとりあえず次回の水槽用の石なので、
酸処理をしていないのですが、
多くの水草は成長が鈍化していました。

* 石があると午前と午後でpHが変わる

これも酸処理していない石特有の現象だと思いますが、
朝に調整剤でpH6にしても6時間経過すると
pHは7ぐらいまで上昇しています。
なので現在は朝に1mlをコップで薄めて添加して、
午後3〜4時に0.5mlを添加、
という形でpHと硬度を下げてますね。
シュリンプも稚エビぐらいの大きさの物も居ますが、
翌日に体調不良を起こすという事もなく、
生体に関しては、適量であればほぼ影響は無いようです。

石を取り出して酸処理した方が楽なのでは、
と思いましたが、次回はキューバパールか
ニューラージパールグラスでレイアウトしたいので、
水質調整しながら育成ですね。

* ヘアーグラスがランナーを出すように成った

アルカリ性でもヘアーグラスは育ちますが、
とても遅いです。と言うよりあまりランナーを出さない。
やはり弱酸性の方が、本来適した水質なのでしょう。
水道水はpH7〜7.5なので、調整剤やソイルで
pH落とさないと、好環境は作れない事になるので、
水道水のみだとやっぱ難しいですね。

CO2ガス添加は、pH0.7ぐらい下がるので、
日々のメンテナンスを楽にするなら
CO2ガス添加が便利でいいですね。