水草観察日記 miniaqua

小型水槽についての日記

ガラスの苔が無くなると同時、水草も元気が無くなる

今回はソイル以外の肥料は、
全く何も入れてないのですが
水草1番サンドの栄養持続期間は
だいたい120日ぐらいですね。

120日を過ぎた辺りから
下の葉が茎から外れたり、
水草全体に張りが無くなったりと
栄養不足の様な状態に成ります。
ロタラの森など沢山水草を植えてる箇所ほど
栄養の消耗が多いようです。
水草が密集してるエリアは90日ぐらいで
徐々に調子が落ちてきます。

栄養が水草で消費されるというより、
水中に溶けていく印象です。
ソイル内に追肥するなら
90日目ぐらいが良いかもしれませんね。

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* 液肥がここで役に立った

試しに液肥(以前使用したbe bright)
をほんの1適、コップの飼育水に薄めて
20cm水槽に添加してみたのですが
水草に張りが出てきましたね。
下の葉が外れる現象も収まりました。
前みたいに藻類が多目に出る事もありません。

吸着系ソイルや、長年使用して栄養が
溶け切ったソイルの場合は、液肥が有効ですね。
生体の排泄物は、そこまで栄養素を供給しない様です。

液肥でここまで効果があるのなら
液肥だけでうまく育てる事も
可能かもしれませんね。
液肥を使ってみたら、新規ソイルの時みたいな
成長を水草がし始めたので、
このまま使用してみたいと思います。