秋だ! テトラpH/KHマイナスだ!
今回の青龍石は、酸処理をしていなく、
硬度が上がってるのが明らかなので、
pHを調整して水草育成をしてみたいと思います。
石を入れてからロタラの成長も、
やや鈍化してる感がありますからね。
pH調整剤は、使う前はちょっと心配ですよね。
本当に効果があるのか、シュリンプは全滅しないのか。
そういった部分も含めて、簡単なレビューです。
* 適量の計算
まず飼育水のおおよその計算から始めました。
20cmキューブは、満タンに入れた場合8リットル、
水は80%入ってるので、6.4リットル、
更に石とソイルの体積も考えれば
大体4リットルぐらいでしょう。
テトラpH/KHマイナスは、10Lで
1ml使うので、水槽内の水が4〜5リットルなら、
0.5mlを入れれば適量、
という事になりますね。
昨日はテトラpH/KHマイナスをスポイトで、
約1.5mlを水槽水入りのコップに入れて
薄めて水槽内に入れたら、
pH5ぐらいになって焦りました。
今日の朝、生体を確認して見た所、無事な様です。
ミリリットル単位で増やしても
相当なpHの変化があります。
* 翌日の測定
pH6以下になってから、翌日のpHです。
pH7に上がってますが、石の硬度上昇効果だと思います。
それでも一晩でpH7.5まで上昇しないのは、
個人的には、なかなか良い結果だと思います。
今日は0.5ml添加を水換え後に行いました。
pH6ですね。これぐらいがちょうどいいですね。
0.5mlなら、500回分なので、
1年以上使えると思えば、
調整剤もそんな高くは無い。
小型水槽だから、というのもありますが。
* pH調整後は、なんと気泡が出る
これが一番驚きましたね。
CO2水入れても、気泡なんて出ることは無かったのですが、
所謂水換えに出てくる気泡とは、全く違って、
細かい気泡がチラホラと、定期的に水面へ上がります。
pHは水草の光合成にも、影響するんですね。
pH調整剤は今後、よく使うアイテムになりそうです。